2008-11-28 第170回国会 衆議院 本会議 第13号
景気の悪化で苦悩する国民そっちのけの麻生政治に対する怒りと怨嗟の声が満ち満ちているのであります。 総理が今やるべきは、衆議院を解散し、主権者国民の審判を仰ぐことであります。このことを強調し、会期延長に反対する討論を終わります。(拍手)
景気の悪化で苦悩する国民そっちのけの麻生政治に対する怒りと怨嗟の声が満ち満ちているのであります。 総理が今やるべきは、衆議院を解散し、主権者国民の審判を仰ぐことであります。このことを強調し、会期延長に反対する討論を終わります。(拍手)
国民そっちのけの憲法を幾ら作っても、しょせんそれは張り子のトラでしかありません。与党の皆さんは、たかが手続法と考えるかもしれません。しかし、手続こそ民主主義の命なのです。手続を知らなければ参加の意欲も生まれません。 そこで、発議者の皆さんに質問したいと思います。参議院では、国民の意見を各地で聴くための地方公聴会を徹底して開催すべきでありましょう。
その審議のあり方が国民そっちのけの審議にならないように、議論にならないように、しっかりと時間をかけて、どうぞ大臣、それが当たり前だと思いますので、ぜひよろしくお願いをいたしたいと思います。 先日から、我が党の委員が、医療現場の声や地方の実態をお話ししておられました。先ほどもお話ししましたが、私の地元でも、まさに医療現場は崩壊状態でありました。
数の力で、国民そっちのけで決まってしまう法って何だと改めて思ってしまいます。小泉首相が自衛隊派遣をブッシュに確約したかどうかは分かりませんが、少なくとも暗黙の了解があったのではないかと思います。小泉さんも首相でいる限りはその約束を果たさないわけにはいかないのでしょう。これは、小泉さんをいいように言い過ぎているかもしれませんが。そもそも、イラク特措法の出発点は小泉さんのイラク戦争支持声明からです。
ここにも端的に示されているように、小渕内閣が発足後四カ月以上もたって策定した景気対策予算案は、国民そっちのけの、無策と愚策の予算案と特徴づけざるを得ません。(拍手) 第一に、なぜ無策と言うのかといえば、今日の消費不況を打開する上で必要不可欠な、家計消費を直接温める施策が盛り込まれていないからであります。